多額の設備投資・商品開発・製造ノウハウがいらない!人手不足でも大丈夫!

菓子の素材である農産物の生産者と製造工場をダイレクトにつなげる商品開発・製造委託のマッチングサービス「つくれる」 農産物を「ご当地お菓子」に商品開発 無料で商品・工場選定から試作までフルサポート

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農家で話題の6次産業とは?

六次産業とは、農業や水産業などの第一次産業が食品加工(第二次産業)・流通販売(第二次産業)にも業務展開している経営形態を表し、農家などの生産者が作ったものを自ら製品に加工し、販売まで行うことによって農業を活性化させようというものである。

  • 従来の六次産業化
  • 「つくれる」の六次産業化
  • 従来の六次産業化
  • 「つくれる」の六次産業化

商品開発を共同で行い、製造委託して成功した事例

いちご大福を大福のプロと共同開発して、付加価値3.5倍!

齋藤社長 写真

北海道でイチゴを生産しているブルームの齋藤社長

農業法人 ブルーム 代表取締役 齋藤 伸二
http://ginryu-ichigo.com

どうしても天候不順で低日照だと安定しない……
いちごだけでなく、付加価値を高めたいちごのスイーツを商品化してもっとお客様に喜んでもらいたい

Q. もともといちごのスイーツを商品化しようと思ったきっかけは?

A. いちごの生産だけだと、どうしても天候不順で低日照だと安定しないことがあり、7~8年前から、いちごを訴求できるスイーツで付加価値を高めたいと考えました。
いちご大福といちごタルトを商品開発する候補として、提携できる会社をずっと探していましたが、なかなかいい品質で製造できる会社様を数年間見つけることができませんでした…

大福のプロフェッショナルとの出会い、
「北の大地の苺大福」を商品開発して、通信販売に参入

2年前に大福のプロフェッショナルと出会い、商品化を行い、通信販売チャネルに参入しました。

地元音更町のふるさと納税の商品にも採用され、おかげさまで1年目から軌道にのせることができました。

いちご大福 写真

いちごの付加価値は、約3.5倍。
2年目は和菓子に続いてタルトとプリンを商品化。

Q. いちごの生産と比較して付加価値はどのくらいでしょうか?

A. いちごの付加価値は約3.5倍になります。
直接お客様に販売することで、ブランディングすることができ、既存のプロの方との取引にも相乗効果もでてきています。
2年目は、サクサク苺タルトや最強いちごプリンを新たなプロの方と商品開発を行い、いちごの生産が追いつかないくらいの売れ行きでした。

いちごタルト 写真

いちごプリン 写真

1社だけで取り組むよりも、すごく早いスピード

Q. これから農産物を加工して商品開発や販売を検討している方へアドバイスをお願いします。

A. プロであるパートナーと提携できることで、1社だけで取り組むよりもすごく早いスピードで実行でき、様々な情報や案件が舞い込んでくるなど高い相乗効果があると思います。
六次化によって、もともとの柱である生産や品質をないがしろにして既存のお得意様の期待を裏切ることはできません。
より高い品質で安定供給し続けるために、既存の柱である生産に集中することができるパートナー提携スタイルがおすすめです。

いちご畑 写真1

いちご畑 写真2

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「つくれる」で商品化できる

素材一覧

大福
大福
おはぎ
おはぎ
バームクーヘン
バウムクーヘン
チーズケーキ
チーズケーキ
ゼリー
ゼリー
フルーツアイス
フルーツアイス
ご当地の和洋菓子 つくれる
ロット
豆類(小豆、黒豆)
もち米
雑穀
抹茶・きなこ等の
粉末
あんこ
ペースト
フルーツ
ジャム
はちみつ
砂糖
チーズ
米粉・小麦粉

おはぎ 大福 バウムクーヘン チーズケーキ ゼリー フルーツアイス
生地4320個
あんこ350kg

①500~1000個

②6000~12000個

5センチ:780個
6センチ:600個
本製造:300個
スポット:30個
800個~ 本製造:約5000個
テスト:約1500個
     
       
       
   
   
 
       
     
         
 
       
       
           
         

商品化の流れをご紹介

Step.1 相談:つくりたい商品のご要望・条件のご相談

Step.1 相談:つくりたい商品のご要望・条件のご相談

Step.1イメージ写真

Step.1イメージ写真

まず、つくりたい商品のスペック・ご要望についてできる限り詳しく教えてください。供給可能な素材の内容や、パッケージ、日持ち条件などございましたら、数量とコストの条件のご要望とあわせてご相談ください。

– 既存の商品を製造委託したい場合
– NB商品をベースにオリジナルにしたい場合
– ベンチマーク商品をベースにオリジナルにしたい場合。

↓

Step.2 提携工場の選定:つくりたい商品のご要望・条件のご相談

Step.2 提携工場の選定:つくりたい商品のご要望・条件のご相談

Step.2イメージ写真

Step.2イメージ写真

当社のほうで御社のつくりたい商品の製造が得意な工場を選定します。
工場にご希望の商品スペックの情報をお伝えした上で、製造可能かどうか確認し、製造可能であれば、概算見積を算出します。(取引条件含む)
また、たたき台となるNB商品にて品質の確認も行っていただきます。

↓

Step.3 商品開発・試作:オリジナルの商品開発ここまで実質無料!

Step.3 商品開発・試作:オリジナルの商品開発ここまで実質無料!

Step.3イメージ写真

Step.3イメージ写真

NB商品での品質確認、製造販売の諸条件が検討範囲内であることを双方確認の上、商品開発試作をスタートします。
納得のいく商品ができあがるまで、改善試作を繰り返します。

↓

Step.4 検査・条件の確認:本製造前の最終チェック

Step.4 検査・条件の確認:本製造前の最終チェック

Step.4イメージ写真

Step.4イメージ写真

品質・価格ともに合格ラインに達しましたら、最終的に決定した商品スペックでの各種検査、工場ラインでの製造テスト(※)、改善試作を反映させた正式見積等の条件について最終確認いたします。
※手づくりの開発試作と本製造で差が大きくなる場合工場ラインでの製造テストを行います。(有償)

↓

製造・販売スタート

多数実績のあるサービス

だから任せられる!

VOICE 01

VOICE 01

和菓子専門売場をつくって10年になりますが商品供給いただいているおかげで、おにぎりの製造に集中しながらも和菓子屋としても地域の方に覚えてもらい、ご愛顧頂いております!

株式会社 並木米穀 代表取締役 小木曽 暁
http://omusubiya.com

10年前にはじめるときには正直あまり売れるとは思っていませんでした。導入する前に、ほかの和菓子を販売したことはありましたが、商品の品揃えがまとまらず、レジそばに1、2品並べる程度だったのであまり売れませんでした。

なごみやは、商品供給いただける和菓子のアイテム数が多いので、もともとの柱であるおにぎり・お米とあわせて「和菓子専門売場」として集客販促を実施できるため、ひな祭りや子供の日、春夏のお彼岸、お盆などの年中行事やイベントなど、さまざまな集客施策を実施することができ、利用機会を増やし、客層も広がりました。

いまでは、高齢化・後継者不足により周りの和菓子屋が廃業されてしまい、地域では和菓子屋としてもご愛顧いただいております。また、新しく地域の名物商品をつくりたいので、企画段階から相談にのってもらっています。

自ら製造できないので、商品供給いただける前提でなければ、このような新しい取り組みやれませんね!(笑)

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サービスへの想い

社長写真
代表プロフィール 中村 光宏

大学卒業後、新規会社の創業メンバーとして
和菓子専門店の直営1号店を立ち上げ、多店舗展開を行う。

商品開発、販売促進から店舗運営教育まで、運営の事業責任者として約50店の立上げ運営を手掛け、量販店や外食等のチャネル・店舗も含めると支援実績は累計100社を超える。

主に、業態や販売チャネルに応じた企画商品開発、製造会社の集客営業の代行から、
製造してほしいクライアントと製造メーカーのマッチングまで行っている。

製造・販売のダイレクトなネットワークづくり

職人の高齢化や後継者や経営資源の不足、販売不振により、和菓子店はこの10年で14,674店から11,442件と約4分の1が姿を消し、都市圏から離れた店舗が配送エリア外という理由で納品を断られるなど、配送面のハードルも高くなり、新規の取引ができないことも増えています。

私は、地域に密着して販売している店舗のために商品をできる限り供給していくための製造・販売のダイレクトなネットワークの構築を目指して、現在、専門店の商品開発・製造のご要望にこたえるために製造会社の販売代理と卸売、製造と販売のマッチングサービスをおこなっております。

六次産業化においても「売れる」商品開発と「安心安全」を確保しながら、安定した品質と価格、必要とされる数量で生産できる工場や製造システムを構築することは非常に難しく、多額の経営資源とするため、非常に大きな課題となっていますが、

当社がオリジナルの菓子の製造委託について、農産物の生産者にもわかりやすくガイドできることで農産物の生産者の六次化を後押しするとともに、製造会社の工場の稼働率をあげる支援を行うことで、生産者、製造会社の双方にとってwin-winとなる取引の創出に寄与していきたいと考えております。